皆様 2012年9月4日 8月28日、東京地裁の判決がありました。完敗でした。 ご支援をいただきながら、敗北したことをお詫びします。 国策としてのCO2温暖化対策を押し進めるために、 東京大学は私を含む12名の学者に対して人身攻撃したので、 不正には「黙っていない」と反撃の裁判にしたのでした。 ですから、もともと裁判での勝敗を問題としていないので、 判決はどうでもよいことでした。 しかし、この判決文は、弁明をほとんどしないだらしない 東京大学になり代わって、その最終書面を代筆したものです。 つまり、東京大学は、『地球温暖化懐疑論批判』の正当性を 積極的には主張しないので、温暖化対策という国策を維持するために 東京大学を支える東京地裁の判決文になっています。 東京地裁は、原告に再攻撃を仕掛けてきたのです。 攻撃されたら黙っていないという趣旨を貫くため、 高裁に上告しようと思っています。 ご意見を願いします。 槌田敦 |